一般社団法人 北海道造林協会 北海道森林整備担い手支援センター

森の担い手インタビュー

森の担い手インタビュー
八雲町 石田 知也さん
所属事業体 山越郡森林組合
名前 石田 知也 さん
年齢 38歳
林業歴 1年
※インタビュー当時のものです。
Q.林業に就いたきっかけは何でしたか?

農業高校を卒業しており、農業が好きなことから農地に係わる仕事を希望していましたが、山越郡森林組合が職員を募集しており、同じく自然に関わる仕事に興味があったので、ここだと思いすぐに就職を決めました。

Q.事業体では何を担当していますか?

現場は造林事業が主体で、現場監督や現地作業員と一緒に作業を実施することが多いです。室内のデスクワークでは、補助申請関係の書類作成が多く、時期的に業務量が多いときもあります。

Q.林業を始める前と後の印象は違いましたか?

始める前は、体力的にも何とかなるかなと思っていましたが、初めての冬山踏査では体力的にもきつく、自分の体力の無さに情けなくなりました。しかし、今ではだいぶ体力もつき、山の中も無理なく歩けるようになりました。

Q.林業の仕事の良いこと悪いことは?

良い:自然と向き合って、山を一から作れるところです。
昔の人が植えて作った森を、切って、また植えていくなど、今後も造林を絶やさずいい山を作って行きたいです。
悪い:仕事がきつく、危険な作業が多いところです。しかし、自然相手の仕事のため、常に安全確認を意識しながら気をつけて山へ入っています。

Q.今後どのような仕事をしていきたいですか?

農林水と一次産業の中でも林業は一般的にはあまり目立つ仕事ではありませんが、山作りだけではなく、林業の大切さや森林内での仕事など、小さな子供から大人まで、色々な人々に教えていきたいです。

Q.今の町に移り住んでの感想は?

妻の出身地であり実家もあるため、安心して生活ができています。

Q.林業の仕事を始めようとしている人に一言

どんな仕事も辛いことはありますが、特に林業は、山の中で、いろいろ危険な動物(熊、ハチなど)と遭遇しますし、山の中での作業には体力も必要な仕事です。中途半端な気持ちだと勤まらないと思いますので、それなりの覚悟を持って林業へお越しください。

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