一般社団法人 北海道造林協会 北海道森林整備担い手支援センター

森の担い手インタビュー

森の担い手インタビュー
滝上町 山本 裕介さん
所属事業体 江本木材産業株式会社
名前 山本 裕介 さん
年齢 39歳
林業歴 6年
※インタビュー当時のものです。
Q.林業に就いたきっかけは何でしたか?

元々は東京出身で、林業を始める前までは、愛知、苫小牧の自動車メーカー関係会社で仕事をしていました。転職をするにあたり、いっそのこと北海道のそれも田舎で仕事をしたいと思い、探していたところ、林業の仕事に出会いました。研修でチェンソー、刈払機の資格を取った後、求人票で江本木材の募集を見て応募しました。

Q.事業体では何を担当していますか?

造材作業全般と、夏場の下刈り作業をしています。造材はチェンソーでの伐採と、グラップル作業、フォワーダでの運搬を担当しています。

Q.林業を始める前と後の印象は違いましたか?

入る前は、「『与作』の世界」というイメージで、いわゆる「木こり」の仕事を想像していました。入ってやってみると、思ったよりも面白いと感じました。また、この仕事をすべて人力(+馬力)でやっていた昔の人はすごいな、と思いました。

Q.林業の仕事の良いこと悪いことはなんですか?

同じ木がなく、マニュアルに頼らず頭を使う必要がある分、面白い仕事だと思います。はじめの1年間は、思っていたよりもきつい仕事と感じました。冬場の伐採木の掘り出し(根本まで雪を掘る作業)は大変です。

Q.今後どのような仕事をしてみたいですか?

やったことがないので、作業道の作設をやってみたいです。なんでも一通りの作業をこなせるようになるのが目標です。

Q.今の町に移り住んでの感想は?

住みやすい町だと思います。今は町営住宅に住んでいるのですが、住人は若い人も多く、しがらみもそれほどないため、苦労することもありませんでした。妻も道外出身なのですが今の暮らしに満足しているようです。釣りが好きなので、渓谷にも海にも行きやすい立地が気に入っています。

Q.これから林業の仕事を始めようとしている人に一言

やってみると面白い仕事なので、自然が好きな人ならぜひ考えてみてください。虫が嫌いな人でもちゃんと働いているので、虫嫌いでも大丈夫です!

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