事業体・雇用主向け情報

(厚生労働省委託事業)
雇用管理改善
雇用管理研修会
      
 林業事業体を対象に、雇用管理の改善を目的とした「雇用管理研修会」を行っています。
 令和6年度は、帯広市(荒天のため資料配布)、苫小牧市(参加者20名)で開催しました。
 研修会には社会保険労務士の講演後、労働基準監督署やハローワークから、雇用に関する情報を提供するとともに、雇用管理について意見交換を行いました。
 ※毎年度の開催案内については、当センターのホームページでお知らせします。
雇用管理の改善
雇用管理の改善に関して、次のような活動を実施しています。
○認定事業主に対する林業就業支援地域アドバイザーによる相談・指導
○改善措置計画の樹立・実行確保に関する相談・指導
○雇用管理研修会の開催
○林業雇用関連情報の収集・提供
(認定事業主とは)
 「林業労働力の確保の促進に関する法律」に基づく「改善措置計画」を樹立し、知事の認定を受けた林業事業主をいいます。
 (改善措置計画とは)
  「林業労働力の確保の促進に関する法律」に基づき、労働環境の改善及び林業施業の機械化、事業の合理化を一体化に図るために必要な措置について計画するものです。
   計画期間は原則として5年間です。(道が認定を行っております)
【知事の認定を受けることのできる事業体】
 林業労働者を雇用(年間6か月以上、5人以上)し、森林施業を行っている事業体であれば、森林組合、法人、事業協同組合、個人経営いずれの形態でも可能です。
 改善措置計画の製作指導等
 計画書は定められた様式があり、各振興局林務課に備えてあります。
   作成指導は個別に各事業体を訪問するなどし、助言・指導します。
 計画の更新(5年の計画期間終了後)については、新様式が各振興局林務課に備えてありますので、ご相談ください。

林業事業体への巡回指導
 4名の林業就業支援地域アドバイザーが中心となって、全道各地の林業事業体を巡回し、雇用管理の改善指導及び雇用状況等について情報収集を行っています。
 
(C) Hokkaido Forest Maintenance